時々行く新宿の隠れ家バー「Bar Aquavity」。そこまで沢山の種類のビールを置いている訳じゃないんだけど、レギュラーメニュー以外にたいて2~3種類その時のセレクトでクラフトビールのボトルを入れている。
今回は大阪のブルワリ「箕面ビール」を2つ程。
「God Father 4」
スタウト系のベルギー風ビール(BELGIUM STOUT)ってことで、なんというかイギリス系のスタウトとは違ってもうちょい軽い雰囲気(わからんかな・・・)。フルーティな感じとスタウトの香ばしい感じが同居する感じかな。で、「4」っつーのはなんかいつも時期になるとその年の仕込みをしているらしく、多分今回が4回目なんだろう・・・。
で、これ、ゆずのフレイバーのスタウトなんだけど・・・ごめんなさい・・・ホントにごめん・・・飲んだ時にフツーのスタウトにはないフレイバーがあって、「あ、なんか違うのが入ってる」というのは分かるんだけど、これ、「ゆず」っていわれなかったら多分わからなかった・・・
でもここ数年では「一番ゆずっぽい」らしい。うむ・・・
「ずゆホ和イト」
ま、こっちもベルギービール系。とてもフルーティで、こっちは明らかにゆずと分かる香りがする。もう少し暑い時期にゴクゴクと飲みたい感じな気がする。あるいは、熱い鍋料理に合わせるとか。
どっちもなかなかうまかった。
エントリとは関係ないけど、コレ飲んだ後、もう二度と飲めないと思ってたウイスキーが「何故か入ったんですよねー」と言われて・・・思わず一杯所望した。いやー、それは「入った」って言われたら飲まずには帰れねーよ・・・
というわけで、Bar Aquavityのおきゆりさん、いつもありがとうございます。
2016/02/28
2016/02/15
ヤッホー・ブルーイング「よなよなエール」「水曜日のネコ」「僕ビール、君ビール。」「インドの青鬼」
最近コンビニでもクラフトビールの扱いが多くなってきたので、ちょこっとビールの品揃えのいい店に行けばメジャーメーカー以外のビールを飲むことができる。
で、特に最近ローソンと提携したこともあってよく見かけるっぽいのが「ヤッホーブルーイング」のビール。
これ読んで「上面発酵って?」っていうのはまぁそのままググれば親切な解説がたくさん見つかると思うけど、簡単に言うと比較的高温(まぁ、ほぼ常温)で発酵させるビール。酵母の活動が活発だから水面(タンクの上の方)に集まっちゃう(つまりタンクの上の方でより活発に発酵が進む)から「上面発酵」って言うらしい。
余談だけど、「上面発酵」って分類から予想できる通り「下面発酵」ってのがあるワケで。こっちは比較的低温(0~15℃ぐらい?)で発酵させる。低温だからわりとゆっくり発酵する(時間がかかる)んだけど、そのためか酵母が下の方に沈んでタンクの底の方で発酵が進むから「下面発酵」というらしい。
詳しくはググってね(笑)
「よなよなエール」
サイト名が「よなよなの里」っていうぐらいだから、まぁ「代表作」というか「看板娘(?)」というか、そういう立ち位置のビール。少し濃い目のオレンジっぽい色で、味もしっかりしてる。
一般的に日本では「よく冷えたビール」を飲むのが「ビールの飲み方」って感じの人が多いだろうと思うんだけど、このビールは常温で飲むのがいいビールで、お店で樽で出してる奴とかはハンドポンプのサーバでちょい温めのが出てくる。夏の暑い日の一杯目とかだと違和感感じる人も居るかもしれない。
逆に缶で買って家とかだと冷蔵庫から出してすぐってなっちゃうので、ちょっと冷えすぎのまま飲んじゃうことになる。これだ夏でもおいしく飲めるけど、ちょっと味とか香りとかが飛んじゃう。
某クラフトビアのインポーターの人とそういう話をした時、「日本の飲み方に合わせて冷えたものが出てきた時は、ゆっくり飲んで常温に戻っていく時の味や香りの変化を楽しむといいですよ」的なアドバイスをもらったので、家で飲む時はグラスにあけてゆっくり飲むといいよ、きっと。
「水曜日のネコ」
「ベルジャン・ホワイトエール」というジャンルらしい。明るい黄色で、なんというかフルーティで小麦の風味と甘さを感じる、ヒューガルデンとかああいう雰囲気な気がした。
「僕ビール、君ビール。」
「セゾン」スタイルのビールらしい。「セゾン(SAISON)」は、「夏の農作業で乾いた喉を潤す」ための夏限定で醸造されるビールのスタイルらしい。基本的にネコと同じような雰囲気だけど、こっちの方がホップが効いてて苦めな感じなのかな。暑い時にゴクゴク飲むにはいいかも。ちなみにローソンでのみ限定販売らしい。
「インドの青鬼」
最初に飲んだのは何年か前で、その時は「すげー苦い」っていうイメージしか残ってなかったんだけど、改めて飲んでみると苦旨い。某クラフトビアのインポーターの人から聞いたところによると、昔とレシピが違うらしく「一押しです!」と薦められた。
これだけ苦いビールなのでキリっと冷やしてスーッと飲んだ方が飲みやすいかもだけど(喉乾いてるとその感じがまた程よいんだけど)、やはりそこはエールビールってこともあって多少温度が上がった方が香りや味がよく感じられる。
個人的にこの4つの中ならこれが一番好き(二番目はよなよなかな)。
価格帯は若干上がる(コンビニ価格のキリンラガーや一番絞りとかと比べると40円ぐらいは高くなる)けど、比較的簡単に手に入るし、みんな一回ぐらいは飲んでみるといいと思うよ。
で、特に最近ローソンと提携したこともあってよく見かけるっぽいのが「ヤッホーブルーイング」のビール。
よなよなの里軽井沢のブルワリで、Wikipediaによると上面発酵ビール専門のブルワリなんだそうな。
これ読んで「上面発酵って?」っていうのはまぁそのままググれば親切な解説がたくさん見つかると思うけど、簡単に言うと比較的高温(まぁ、ほぼ常温)で発酵させるビール。酵母の活動が活発だから水面(タンクの上の方)に集まっちゃう(つまりタンクの上の方でより活発に発酵が進む)から「上面発酵」って言うらしい。
余談だけど、「上面発酵」って分類から予想できる通り「下面発酵」ってのがあるワケで。こっちは比較的低温(0~15℃ぐらい?)で発酵させる。低温だからわりとゆっくり発酵する(時間がかかる)んだけど、そのためか酵母が下の方に沈んでタンクの底の方で発酵が進むから「下面発酵」というらしい。
詳しくはググってね(笑)
「よなよなエール」
サイト名が「よなよなの里」っていうぐらいだから、まぁ「代表作」というか「看板娘(?)」というか、そういう立ち位置のビール。少し濃い目のオレンジっぽい色で、味もしっかりしてる。
一般的に日本では「よく冷えたビール」を飲むのが「ビールの飲み方」って感じの人が多いだろうと思うんだけど、このビールは常温で飲むのがいいビールで、お店で樽で出してる奴とかはハンドポンプのサーバでちょい温めのが出てくる。夏の暑い日の一杯目とかだと違和感感じる人も居るかもしれない。
逆に缶で買って家とかだと冷蔵庫から出してすぐってなっちゃうので、ちょっと冷えすぎのまま飲んじゃうことになる。これだ夏でもおいしく飲めるけど、ちょっと味とか香りとかが飛んじゃう。
某クラフトビアのインポーターの人とそういう話をした時、「日本の飲み方に合わせて冷えたものが出てきた時は、ゆっくり飲んで常温に戻っていく時の味や香りの変化を楽しむといいですよ」的なアドバイスをもらったので、家で飲む時はグラスにあけてゆっくり飲むといいよ、きっと。
「水曜日のネコ」
「ベルジャン・ホワイトエール」というジャンルらしい。明るい黄色で、なんというかフルーティで小麦の風味と甘さを感じる、ヒューガルデンとかああいう雰囲気な気がした。
「僕ビール、君ビール。」
「セゾン」スタイルのビールらしい。「セゾン(SAISON)」は、「夏の農作業で乾いた喉を潤す」ための夏限定で醸造されるビールのスタイルらしい。基本的にネコと同じような雰囲気だけど、こっちの方がホップが効いてて苦めな感じなのかな。暑い時にゴクゴク飲むにはいいかも。ちなみにローソンでのみ限定販売らしい。
「インドの青鬼」
最初に飲んだのは何年か前で、その時は「すげー苦い」っていうイメージしか残ってなかったんだけど、改めて飲んでみると苦旨い。某クラフトビアのインポーターの人から聞いたところによると、昔とレシピが違うらしく「一押しです!」と薦められた。
これだけ苦いビールなのでキリっと冷やしてスーッと飲んだ方が飲みやすいかもだけど(喉乾いてるとその感じがまた程よいんだけど)、やはりそこはエールビールってこともあって多少温度が上がった方が香りや味がよく感じられる。
個人的にこの4つの中ならこれが一番好き(二番目はよなよなかな)。
価格帯は若干上がる(コンビニ価格のキリンラガーや一番絞りとかと比べると40円ぐらいは高くなる)けど、比較的簡単に手に入るし、みんな一回ぐらいは飲んでみるといいと思うよ。
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