2016/06/28

オーストラリア(メルボルン)で飲んだビール

またしてもオーストラリア。まぁ、仕事なんだけどね・・・
仕事のことばかり考えるとツラいから(?)、ともかく地元のビールを飲んだ。

右のが到着初日に飲んだヤツで、左のボトルが帰国直前に飲んだヤツ(ぉぃ。
ペールエールなんだけど比較的ホッピーな感じで、その手のスパイシーな香りがする。メルボルン郊外(南側)にある会社のビールらしい(醸造所がそこにあるかどうかわわかんないけど・・・)

Carlton and United Breweries: "Carlton Draught"
ラガータイプのビールってことらしい。特に癖もなく、日本のビールに近い感じじゃないかな。Carlton and United Breweries (CUB)もメルボルン郊外の会社らしい。

Carlton and United Breweries: "Victoria Bitter"
同じくCUBのビール。ネットで調べた感じだと、かつてはオーストラリアのNo. 1ビールだった(今でも高いシェアを持ってるようだけど、かつて程圧倒的ではないっぽい)らしい。やはりラガータイプで飲みやすい感じだけど、上のCarlton Draughtよりはやや苦味の強い感じじゃなかったかな。熱い時にゴクゴクやりたい感じ。

BOAG'S BREWERY: James Boag's Draught
タスマニアの方のブルワリのビール。これも非常にスッキリしたビールだった気がする。オーストラリアの人って、日本のビール好きになれるんじゃないかな、きっと。

Carlton and United Breweries: "Melbourne Bitter"
これもCUBのラガータイプのビール。Victoria Bitterとはまた少し違った味わいで、もすこししっかりした感じじゃなかろうか。

KAIJU! BEER: "Hopped Out Red"
ブルワリの名前の「KAIJU」は、まんま「怪獣」のこと。オフィシャルサイトによると最初は「Monster Mash」みたいな名前のブルワリだったっぽいんだけど、あの有名なエナジードリンクの会社からクレームを受けたらしく、最終的に怪獣にしたっぽい。
"Hopped Out Red"はちょっと暗めのアンバーでホッピーでスパイシーな香りの苦味の効いた(でもIPAとはちょっと違う)ビール。おいしかったよ。

Panhead custom ale: Blacktop Oat
これだけ、実はニュージーランドのブルワリのビール。他の人が注文して飲みきれなかった分を分けてもらったんでグラスに注いだ画像がないんだけど、スタウトビール。ベルギーのスタウトとかみたいに比較的すっきりした香ばしさを強く感じるスタウトだった。

Barrow Boys Brewery: "Pedlars Pale"
これもメルボルンのブルワリのビール。Hopping Out Redとかに比べると明るい色で、ちょっとスッキリ目だけどホッピーなペールエール。

半年ぐらい前にオーストラリアに行った時はそれほどいろいろは飲めなかった(初日に行ったBritish Pubで飲んだLittle Creaturesのビール以外にも一応は近くの酒屋で買ったVictoria Bitterとかその辺りを飲んだけど、今回ほどたくさんの種類ではない)から、今回はそれなりに堪能できたなーって感じ。

なんとなくラインナップ的には日本人が好みそうな感じというか、特にCUBのビールとかは比較的日本のメジャーメーカーのビールと雰囲気が似てるから、日本から行った人はビールには困らないんじゃないかと勝手に思ったりする。

一番好みだったのは多分最初と最後で飲んだ"Fat Yak"かなーって感じだけど、"Hopping Out Red"もなかなか良かった。KAIJU! BEERは名前もラベルもウケそうだし、日本にも進出してくれないかなぁ(笑)

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