2015/11/03

大江戸ビール祭り

この間とある新宿のお店で一人飲みしてた時、たまたま隣に座ったクラフトビールのインポーターにお勤めのヒトから『大江戸ビール祭り』ってのがあるんだって話を聞いたのでちょっと行ってみた。

『大江戸ビール祭り』

なんか東京電機大学旧校舎跡地なんていう名称だけで見ると非常に寂れたよく解らない場所だったんだけど、行ってみると処狭しとテントが並んでて結構な出店数だった。

フツーこーゆーエントリ書く時はいろいろ写真が並ぶところなんだろうけど、写真撮ってもヒトが多くてなんか載せるのはばかられる(いちいちぼかしかけるの面倒くさい)し、何よりヒトが多くてテーブルとか全然空いてなかったから、カバン肩に掛けて片手にビール、もう一方の手につまみを持つともうあとは食って飲むしかできない(笑)

探してたブースがすぐに見つからなかったので、とりあえず1杯目は良く知ってるサンクトガーレンのYOKOHAMA XPAにした。
このサイズで600円。
このイベントは「たくさんの種類を試してもらう」という趣旨なんだと思うんだけど、全体的に単価が安い。確かに一回り小さめではあるんだけど、その分いろいろ飲めるから結構満足度高いんじゃないかな。
さらにだいたいのブースで「飲み比べセット」が(概ね1000円ぐらいで)用意してあるので、結構楽しい(笑)

で、今回のお目当てのAQ BEVOLUTIONのブースをみつけたので早速「飲み比べセット」を。
左上:オクトーバーフェスト(Oktoberfest)
なんていうか、こういうのを「スパイシー」っていうのかな。麦っぽい感覚に酸味というかそういう風味があって、なかなかおいしかったっす。

右上:AHAセゾン(AHA Saison)
わりと高めの度数(ABR=7.0)のためかアルコールっぽい甘さを感じるビールで、空きっ腹には効いた(笑)

左下:ブルネットナットブラウン(Brunette Nut Brown)
いかにもブラウンエールな香ばしい香りがして、味はもっと香ばしい感じだった。後で良く見たら「ナッツのような香ばしさ!」って書いて、一人で納得してた(ぉ。

右下:アウトオブバウンズスタウト(Out of Bounds Stout)
なんていうか、ギネスとかマーフィーズみたいな英国スタウトとは違う、深煎りの独特の風味なんだけどもうちょいなんていうかスッと入ってくる感じな気がする。
関係ないけど、「Out of Bounds」っていう名前を冠したビールって他のブルワリからも出てるのがあって、昔別のブルワリの「Out of Bounds IPA」ってのを飲んだなということを思い出した。

というワケで4つとも旨かった(^_^)v

牛串カツ一本食べただけであとはずっと飲んでたので、結構血中アルコール濃度の上昇を感じたということで、あと一杯だけ飲んでいこう(その時点でやめとけよ(笑))というコトで、もう一杯。

ネブラスカIPA(Nebaska IPA)
「West Coast India Pale Ale」というスタイルでIBUはちょい高め、「ホップで誤魔化さないしっかりとしたモルト感のあるビールで最後の一口まで美味しく飲めます!」という説明を受けた(と思う←ぉぃ)。ちょっとダーク目の色合いで香りも良くしっかりと苦い、いいビールだった。
手元の記録によると、数年以内に一度どこかで飲んでるはずなんだが。。。ちょっと思い出せなかった。でも記録してるってことはその時も旨いと感じたんだろう、きっと(笑)

というワケでなかなか満足したのであった。
ちなみにこの「大江戸ビール祭り」自体は今日までやってるっぽいので、読んだヒトは行くがよかろう(ぉ
ネットで検索すると2014年の情報もあるっぽいので、毎年やってるイベントなのかな?
まぁ、次やってたらまた行く算段しよう(笑)

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