2015/11/20

Springbank Distillers Ltd "Springbank"

今日はウイスキーの話。
基本的に飲むのはほとんどがスコッチ・ウイスキーで、他はあんま飲んでない。
産地によってアイリッシュ、ウェルシュ、アメリカン、カナディアン、ジャパニーズとあるけど、飲んだ経験としてはアメリカン(バーボン/テネシー)をちょこっと飲むぐらいで、圧倒的にスコッチが多い。

ここ数年でのお気に入りはコレ。
@helicalgearが投稿した写真 -
そう、当時の感想の通り、香りがすばらしい。もちろん、味もすばらしい。
蒸留所はキャンベルタウンという半島の先にある町に所在していて、潮の香りと風味の強い仕上がりになってる。(「潮の香り」とか言われてもちゃんと解るワケじゃないんだけど、逆にこのウイスキーの香りを嗅いで「こーゆーのを潮の香りというのかな?」と思う程度には味が解ってないかも(笑))
ピーティ(とは言っても、アイラのような強いピート感じゃない)な香と潮の風味、ちょっとスパイシーかつ潮の味、飲んだ後の鼻に抜けていく香りがたまらん。

「10年」のヤツはそれなりにあちこちでサーブされてるけど、他のヤツにはなかなか行き当らない。
そんな中、Bar Aquavityでようやく巡り合った15年モノ。
もうあと2杯分ぐらいしかない状態で開栓から多少時間はたってたはずだけど、それでもうまかった。

そしてつい最近東中野Bar usque-baughで出会った一杯。ラム酒の樽で熟成させたもの。
また一味違う香りがして面白かった。他にも実はバーボンの樽使ったヤツとかもあったんだけど、さすがにその場で全部飲むほどお金持ちじゃないからこの日飲んだのはコレだけ。

というワケで、最近のお気に入りのウイスキーはSpringbank。みんなも飲むといいよ。

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